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NEWS

2024.08    清和さわらび園が第18回キッズデザイン賞を受賞しました。

2024.08    池川こども園が第18回キッズデザイン賞を受賞しました。

2024.06    池川こども園がTECTURE MAGに掲載されました。

2023.12    認定こども園みどりの丘改修第1期が完了しました。

2022.12    清和さわらび園がオープンしました。

2022.03    
清和なずな園がオープンしました。

2021.12    雪籠の家(外構工事中)が竣工しました。

2021.06    ALPENⅢがオープンしました。

2021.03    池川こども園が開園し外構の植物を園児達と育てています。

2020.11    Y TERRACEが竣工しました。


2020.08    清和まつば園が第14回キッズデザイン賞を受賞しました。

2019.10    清和まつば園がオープンしました。

2019.07    ​池川こども園新築工事の設計者に選定されました。

2019.04    清和かじか園がオープンしました。

work
WORK

​清和さわらび園

企業主導型保育所+病児保育所

清和さわらび園

竣工:2022.12 (外構2023.03) /  規模:143.0㎡​  /  敷地:高知県高知市
構造設計:A+1 / 外構設計:SfG / 施工:建築企画曽我 / 外構施工:南国緑地建設

小高い丘の中腹に位置する新設の保育所です。 南側は高台を抑える擁壁が聳え立ち、北側は低地へ降り眺望が広がります。 擁壁に対する条例に基づき安息角の及ぶ範囲の1階および2階床スラブをRC造とし、RC造の利点を活かして柱と壁の少ない大きな保育室を計画しました。園庭の陰が濃くなり過ぎないよう切妻屋根とし、軒を深くすることで陽射しの強い高知でも遊びやすい園庭を目指しました。 室内は時間変化に伴いヴォイドやトップライト、ハイサイドライトから光をプリズムのように反射・拡散しながら導き、順光となる園庭や遠景を借景として季節の移ろいが鮮やかに感じられます。 カーテンの要らない保育所は子ども達の情緒豊かな成長を促す場所となることを願っています。

​雪籠の家

戸建住宅

雪籠の家

竣工:2021.12 (外構工事中) /  規模:181.9㎡​  /  敷地:北海道網走市
​省エネ性能:認定低炭素建築物(フラット35S金利A適合)

設計協力:辺見設計 / 構造設計:A+1 / 施工:アティア

​オホーツク海沿岸の高台に建つ夫婦と子ども達のための住宅です。 漁業を営む建主はシーズン中は夜明け前から出漁し夕方前に帰宅、冬季は流氷により漁以外の仕事をして過ごすため季節によって生活のスタイルが変化します。 「大きな中庭が欲しい」そんな建主の言葉から始まったこのプロジェクトは、家族や友人が集うリビングと中庭を中心に、床高や気積の緩急をつけながらリビングとは異なる方角へ開いた居室や2階ホール、バルコニーやガレージをリゾーム状にあえて死角を造りながら繋ぐことで、活動時間が違っても部屋に籠らず諧調する居場所の選択性と、性質の異なるアルコーブのような奥行きを持たせました。 冬はガレージを閉じることでエントランスの風除室を兼ね、夏は車をガレージから出し開放することで、 ダイニングからT字路の先まで連なる半屋外空間として過ごし方や遊び方の幅を広げます。

池川こども園

​認定こども園

池川保育園

竣工:2021.03  /  規模:412.2㎡​  /  敷地:高知県吾川郡仁淀川町
省エネ性能:BELS☆☆☆☆☆同等(省エネ法計算結果による簡易算定:エネルギー消費量47%削減)​

構造設計:AIG  /  外構設計:SfG   /  施工:尾崎建設興業

主要構造部を含めた老朽化による保育所の建て替えです。 敷地は2020年水質日本一、仁淀川の支川沿いで山側と川沿いからアクセスできる自然に囲まれた傾斜地です。計画は山側に堅固なRC造の園舎を配置し園舎と園庭の安全性を向上させるとともに谷側へ開きました。 子ども達の体格差を考慮して年次や活動によって分けても遊べるよう中庭やフラットな屋上芝生広場、ルーフテラスなど複数設けた遊び場は、各保育室からも直接出られる立体的な回遊性をもたせた構成としました。 平面的にコンパクトな園舎は動線が短くなるよう各室を配置し、断面的な起伏により各室の居住性の向上を図り、特徴の異なる園庭は屋内を繋ぐように連環します。 敷地と園舎が合目的的ではなく、積木のように遊び方を自由に考えて学べる場所となることを目指しました。 また、敷地内外の植栽計画の一環として子ども達と一緒にどんぐりなどの地場の種子を拾い育てており、将来的には町道との境のフェンスをなくすことを計画しています。

Y TERRACE

コーポラティブハウス
(駒田建築設計事務所の協力事務所として2住戸のインフィル設計・監理)

Y TERRACE

竣工:2020.11  /  規模:全体:約650㎡(担当02住戸:約100㎡​/05住戸:約100㎡ )/  敷地:東京都
スケルトン設計:駒田建築設計事務所  /  構造設計:yAt構造設計事務所  /  設備設計:ymo  /  施工:山庄建設​

都立公園に隣接する敷地での共同住宅。​5世帯のうち2世帯のインフィルを設計・監理。

清和まつば園

企業主導型保育所+病児保育所

清和まつば園

竣工:2019.9  /  規模:172.7㎡​  /  敷地:高知県高知市

構造設計:yAt構造設計事務所  /  施工:建築企画曽我

アンパンマン列車が走る土讃線沿に建つ、企業主導型保育所+病児保育所です。 1階は0~2歳児、 2階は病児を預かる施設として二次感染抑止に配慮しながら職員室を含め複数の保育室の子ども達がお互いを知覚できる構成を目指しました。 土讃線側から敷地の裏道まで続くサンルームのように明るい吹抜けで遊ぶ子供たち、その様子を見て早く元気になって遊びたい病児たち、保育室や職員室で事務作業をしながらもその子ども達の様子を見守る保育士たち。 ​緩やかで暖かい関係を育む、心地良い居場所となることを願っています。

清和かじか園

地域型保育所

清和かじか園

竣工:2019.3  /  規模:155.7㎡  /  敷地:高知県高知市
構造:yAt構造設計事務所  /  ​施工:建築企画曽我

閑静な住宅街の角地に建つ、0ー2歳児を預かる小規模保育所です。 矩形の敷地に対して部屋の仕切壁を45°傾けることで、隣接する住宅や道路と正対しない構成としました。 隣地には園内の音が伝わり難く、保育室からの視線は住宅と住宅の間の対角を抜けて広がり、住宅の合間から保育室へ日が差し込みます。 内部はカーブする大小の開口を持つ壁で保育室を緩やかに区切ることで、保育士にとっては視認性が高く、子供たちにとっては居心地の良い場所を選べる多様性をもたせました。 多角形の保育所は屋外、屋内ともに無理のない距離感を保ち、近隣の人たちからも愛される場所となることを願っています。

​みどりの丘

認定こども園
(リノベーション)

一期工事完了:2023.12  /  規模:1305.0㎡​  /  敷地:高知県高知市
施工:岸之上工務店

More details coming later...

みどりの丘

清和なずな園

企業主導型保育所+病児保育所
​(テナント・コンバージョン)

なずな園

竣工:2022.3  /  規模:112.6㎡​  /  敷地:高知県高知市
外構設計:SfG / 内装改修施工:建築企画曽我 / 外構施工:南国緑地建設

事務所として建築されたテナントを改修した企業主導型保育所です。 外装や窓は賃貸のため既存のまま、外構は未舗装だったため大家さんとの協議により豊かな園庭を計画することができました。 お昼寝やハイハイなど大人と比較して視線や体勢変わりやすく、床や壁、什器に直接触れる頻度が高い乳幼児の過ごし方に応じて檜と杉の県産無垢材で保育室を包み、什器も県産の集成材で造作しました。改修前の外へ直接出られる室内外の距離感を保ちながら既存の4枚建ての窓の内2枚分を腰壁で隔てることで、窓の開き方により落下の恐れがない安全な通風も行えるようにしました。 檜・杉の素材がもつ風合いと抗菌作用、グレアレスのダウンライトと間接照明、起伏があり多様な植物が広がる園庭。子ども達の健やかな成長の一助となることを願っています。

ALPENⅢ

​就労準備型放課後等デイサービス
​(中高生対象、テナント・コンバージョン)

ALPEN3

竣工:2021.6  /  規模:108.5㎡​  /  敷地:高知県高知市
施工:建築企画曽我

菓子販売店として営業していた店舗を改修した就労準備型放課後等デイサービスです。 現行法規を満たした上で、SSTやPCトレーニングなどの訓練室と、レスパイト型のスペースを併設させました。訓練室の仕切りをジグザクの壁とすることで、隣室へ間接光を取り入れる機能と学校帰りの荷物を置くスペースを兼ね、音の反響を分散させる構成としました。 持ち込みの荷物はジグザク壁で完結するため床は様々なカリキュラムに対応しやすい矩形として活用することができます。

CHA CAFE ASUNARO

 カフェ

竣工:2018.12  /  規模:35.6㎡  /  敷地:高知県高知市
施工:長谷山  /  サイン:アリガトウデザイン・Takemura Design & Planning

高知蔦屋書店に2号店として出店した沢渡茶を提供する店舗です。 カウンターを傾けた多角形とすることで、商品を選ぶ人や購入する人、家族や友人と寛ぐ人、スタッフがお客様の目の前で淹れ談笑しながらお茶を味わうカウンター席を分け、混雑時も動線が重ならずに各々の時間を過ごせる場所を計画しました。 床几台のように、「ちょっと腰掛けてお茶を一服」 ソファとは違ったひとときを過ごしていただければと思います。

PAST EXPERIENCE

KINO architects 所属時担当

​長野県  /  商業施設

駒田建築設計事務所所属時担当

関東  /  住宅・共同住宅

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